元清水監督ゴトビ氏が鹿島に警鐘。「ペルセポリス本拠地の雰囲気は…」

2018年11月07日(Wed)17時50分配信

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アフシン・ゴトビ
アフシン・ゴトビ氏【写真:Getty Images for DAZN】

 元清水エスパルス監督のアフシン・ゴトビ氏が、イランのペルセポリスと鹿島アントラーズが対戦するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝2ndレグの見通しを語った。AFC(アジアサッカー連盟)公式サイトが同氏のコメントを伝えている。

 クラブ史上初のACL決勝進出を果たした鹿島は、3日に行われたホームでの1stレグに2-0で先勝。10日にテヘランのアザディ・スタジアムで行われる2ndレグで初優勝を狙う。

 イラン出身の名将であり、2007/08シーズンにペルセポリスを率いて国内リーグを制した経験も持つゴトビ氏は、アザディ・スタジアムの持つ独特の雰囲気を強調。「アジアのサッカー選手や監督であれば、あのスタジアムでプレーするのは素晴らしい経験だ。アジアのサッカーピッチの中でまさに“コロシアム”だ」と語った。

 約8万人の大観衆を収容する完全アウェイの地で、鹿島も楽ではない戦いを強いられるとゴトビ氏は予想している。「苦戦するだろう。文字通り前夜からスタジアム外に大勢が集まって、試合の日の朝から完全満員になる。スタジアムの大音量は驚くほどだ」

 日本でも監督を務めた経験から、ゴトビ氏は両国のスタイルを比較。「文化と文化の衝突だと言える。日本は非常に組織的・保守的で、非常に集団を重んじる社会だ。イランのサッカーは非常に創造的で、全てが即興だ。選手たちはストリートサッカー出身であり、個人で有利な状況を生み出すことができる」と述べた。

「決勝ではとにかくチャンスを決められるかどうか、どちらがよりミスを少なくできるかだと思う」とゴトビ氏は勝敗を分けるポイントを予想している。鹿島は2点のリードを守り、アジアの頂点に立つことができるだろうか。

【了】

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