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鹿島を待ち受ける試練…8万人の大観衆&ブブゼラが支配する“完全アウェイ”の敵地

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

アザディ・スタジアム
アザディ・スタジアム【写真:Getty Images】

 
 現地時間10日にACL決勝2ndレグの試合が行われる。初のアジア制覇を目指す鹿島アントラーズは、イラン1部ペルセポリスのホームスタジアム(アザディ・スタジアム)に乗り込んで対戦するが、今までに経験したことがないような“完全アウェイ”を経験することになりそうだ。

 アザディ・スタジアムはイランの首都テヘランにある陸上競技場で、収容人数は8万人を超える。イラン代表の国際試合で使用されることもある巨大なスタジアムだ。過去には10万人以上の観客数を記録した試合もある。

 アジアサッカー連盟(AFC)の情報によると、キックオフ3時間前にして、すでに満席に近い状態。そして、2010年の南アフリカワールドカップで話題となった「ブブゼラ」の大音響がスタジアムを支配している。日本の環境とは全く違うだけに、完全アウェイの雰囲気に飲み込まれないことが重要となりそうだ。

【了】

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