「優勝できる自信? もちろん」。大迫が見せたエースの自覚。トルクメニスタン戦、カギ握るのは?

日本代表は9日、アジアカップのグループリーグ初戦でトルクメニスタン代表と対戦する。FW大迫勇也はセンターFWとして不可欠といえる存在であり、本人もその自覚を見せている。しかし、負傷の影響もあり万全の状態とは言い切れない。北川航也と武藤嘉紀の起用法も重要となる。(取材・文:元川悦子【UAE】)

2019年01月09日(Wed)10時52分配信

text by 元川悦子 photo Getty Images
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遠藤航と大迫勇也にコンディションの懸念

大迫勇也
日本代表の大迫勇也【写真:Getty Images】

 8年ぶり5度目のアジアカップ制覇を目指す日本代表の2019年UAE大会初戦・トルクメニスタン戦が9日に行われる。12月29日の国内合宿スタートから11日間の調整を続けてきた森保一監督率いる新生ジャパンにとって、この一戦は最初の大きな試金石となる。

 旧ソ連から独立し、96年UAE大会から参戦しているトルクメニスタンは本大会には2004年中国大会に1度出たのみで、白星を手にした経験はない。アジアの強豪・日本とは大きな差があるが、どんな相手といえども初戦は難しい。

 実際、7日の中国対キルギスを見ても、キルギスは11月に日本と対戦した時とは別のチームかと思うほどタフでアグレッシブな集団だった。トルクメニスタンも事前情報でキャッチしきれていないタレントがいる可能性も否定できないだけに侮れない。

「笛が鳴った瞬間から圧倒していくことができれば必ず勝てる」と原口元気が強調した通り、序盤から相手に仕事をさせないくらいの勢いと迫力を示せば、自ずと勝利が近づいてくるはずだ。

 日本のスタメンはまだ未知数なところがあるが、長友佑都や酒井宏樹、柴崎岳、堂安律、南野拓実、原口ら国内合宿からじっくり練習を積んできた面々は問題なくピッチに立つだろう。

 問題は6日に合流したばかりの選手たちだ。吉田麻也は直近のイングランド・プレミアリーグの試合を消化していて、コンディション面は大丈夫だろうが、気がかりなのは発熱で出遅れた遠藤航と右でん部打撲で3日前に全体練習に復帰した大迫勇也だ。

 どちらも判断は慎重にならざるを得ないが、最も気がかりなのは大迫。というのも、彼がいるかいないかで攻撃リズムや連動性が大きく変わってくるからだ。森保一監督も可能ならば、半端ないエースを起用したいところだろう。

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