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C大阪、横浜FMに快勝で今季初の連勝。水沼宏太が古巣相手に2G1A

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

セレッソ大阪
セレッソ大阪【写真:Getty Images for DAZN】

【セレッソ大阪 3-0 横浜F・マリノス J1第11節】

 明治安田生命J1リーグ第11節のセレッソ大阪対横浜F・マリノス戦が11日に行われ、ホームのC大阪が3-0で勝利を収めた。

 開始2分、C大阪は前節に続いての先発に起用された水沼宏太がいきなりの先制ゴールを奪う。最終ラインからのロングボールを相手DFと競り合って自分のものにすると、そのままエリア手前から浮き球に合わせてシュートを放ち、弧を描いたボールがゴール左隅に収まった。

 1点リードで折り返したC大阪は後半立ち上がりにもゴールネットを揺らす。FKからの浮き球を受けた清武弘嗣がシュートを決めたが、これはオフサイドで無効とされた。

 その後もC大阪は優位に試合を進め、59分には追加点。右サイドに抜け出した水沼がダイレクトで正確なクロスをゴール前に入れると、交代出場の高木俊幸が飛び込んで頭で合わせた。

 さらにその6分後、水沼からのパスをエリア手前で受けたブルーノ・メンデスが守備陣に囲まれながらもキープし、右サイドの水沼にリターン。低く鋭いシュートをゴール左隅に突き刺し、リードを3点に広げた。

 古巣相手に2ゴール1アシストを記録した水沼の活躍により、C大阪は今季最多の3得点を奪って今季初の連勝。横浜FMは公式戦4連勝がストップする結果となった。

【得点者】
2分 水沼宏太(C大阪)
59分 高木俊幸(C大阪)
65分 水沼宏太(C大阪)

【了】

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