香川真司「なぜなのか」。監督直談判で悟った現実。欲する出番、残り2戦で示す「プロの使命」

2019年05月14日(Tue)12時14分配信

text by 本田千尋 photo Getty Images
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監督に直談判。そこで得た答えは…

 82分、香川を中心にボールを動かし、アランヤスポルのゴールに迫ったが、最後にイェレマン・レンスと被ってしまい、途中出場の日本代表MFはシュートを打つことができなかった。試合終了間際の93分には、クアレスマの折り返しに、後方から飛び込んだが、決め切ることはできなかった。

「決めることができたところがあったのでね、そこは非常に残念ですね。クアレスマから来たボールを決め切れなかったのが、非常に…残念ですね」

 このアランヤスポル戦を含め、3試合連続で途中出場の香川。限られた時間の中で訪れた決定機を逃したことを悔やんだ。最終的にベシクタシュは2-1で勝利したが、試合後の表情は、決して澄み渡ったものではなかった。

「たぶん、こういう使われ方が、たぶん残りの2試合も続くので。少ない時間の中でどれだけ結果を残す…まあ、結果というか、ゴールを取れるかっていう意味では、(与えられる)時間は少ないですけど、やるしかないので、そういうところをしっかりと切り替えてやっていくしかないかなあと思います」

 後半途中からの起用が「残りの2試合も続く」――。香川は悟っているようだった。先発で起用されない「理由」について、直接シェノル・ギュネシュ監督に聞きにいったという。

「監督と話して今週。やっぱり自分自身も、なぜなのかっていうのを理由をね、聞く必要があったし。うーん…ここ2、3週間非常に良いコンディションだったのでね、そういったことも含めて話はしましたけど。まあ、最終的に監督に決定権があるので、受け入れるしかないですね」

 監督からの回答は、芳しいものではなかったようだ。その内容について、香川は、短く一言だけ話した。

「まあ、ある程度は予想できた回答ではありましたけど」

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