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Jリーグ 5年前

Jリーグ、主要移籍まとめ(5)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

渡辺皓太

渡辺皓太
東京ヴェルディから横浜F・マリノスへ移籍を果たしたMF渡辺皓太【写真:Getty Images】

MF:渡辺皓太(わたなべ・こうた/東京ヴェルディ→横浜F・マリノス)
生年月日:1998年10月18日(20歳)
今季リーグ戦成績:16試合出場/1得点2アシスト(東京ヴェルディ)
今季リーグ戦成績:2試合出場/0得点0アシスト(横浜F・マリノス)

 東京ヴェルディの下部組織で育った東京五輪世代のMF。2016年にトップチームに2種登録され、同年のJ2リーグで11試合に出場するなどさっそく力を見せつけると、その翌年に正式にトップチーム入りを果たした逸材だ。以降、東京Vにとって欠かせない存在となり、今年にはコパ・アメリカ2019(南米選手権)に挑んだ日本代表メンバーにも選出されている。来年の東京五輪で活躍が期待されている選手の一人であることに間違いないだろう。

 高い機動力と技術力を併せ持ち、小柄ながら球際の強さにも定評がある同選手は、東京V在籍時にインサイドハーフやシャドーといった幅広いエリアでプレーするなど確かなポテンシャルを持っている選手だ。そんな東京五輪世代のMFは今夏に横浜F・マリノスへ移籍することを決断している。すでにリーグ戦では2試合に出場しており、J1の舞台でも堂々とプレー。あとは目に見える結果を残したいところだ。

【次ページ】水本裕貴

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