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東京五輪候補の若手が続々移籍。一美和成はJ1昇格の横浜FCへ

text by 編集部 photo by Getty Images

一美和成
一美和成【写真:Getty Images】

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 来年の東京五輪を戦うU-23日本代表の候補となる選手の移籍が相次いでいる。29日には数人の選手が2020シーズンを新たなクラブで戦うことが発表された。

 28日に行われたU-22ジャマイカ代表戦で交代出場からゴールを挙げたFW一美和成は、ガンバ大阪から京都サンガF.C.への期限付き移籍が満了。2020シーズンはJ1に昇格する横浜FCに期限付き移籍することが発表されている。

 ガンバ大阪U-23での活躍を経てトップチームにデビューした一美は、今季期限付き移籍した京都で大きく飛躍。J2で36試合に出場してチーム最多の17ゴールを挙げ、ジャマイカ戦でU-22代表にも初招集された。

 同じくG大阪のGK谷晃生は、期限付き移籍で湘南ベルマーレに加入することが発表された。一方、コパ・アメリカ2019(南米選手権)とEAFF E-1サッカー選手権でA代表にも招集されていたGK小島亨介は大分トリニータからJ2のアルビレックス新潟への期限付き移籍が決定。谷と小島は29日に発表されたAFC U-23選手権タイ2020の招集メンバーにも名を連ねている。

 今年夏のトゥーロン国際大会などに招集されていたセレッソ大阪のDF舩木翔はJ2のジュビロ磐田に期限付き移籍することが発表された。

 また、大分に所属するDF岩田智輝は2020シーズンの契約更新が発表された。コパ・アメリカでA代表にデビューした岩田は今年8月にU-22代表に初招集され、28日のジャマイカ戦にも出場していた。

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【了】

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