Jリーグ、主要移籍まとめ(4)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人

2020年01月31日(Fri)7時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images,Kazhito Yamada / Kaz Photography,Kenichi Kato
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仙台の司令塔

梁勇基
【写真:編集部】

MF:梁勇基(りゃん・よんぎ/元北朝鮮代表)
生年月日:1982年1月7日(38歳)
昨季リーグ戦成績:13試合出場/0得点0アシスト
移籍先:ベガルタ仙台→サガン鳥栖

 今年で38歳となったベテランMF。身長は173cmと大柄なタイプではないものの、正確な足下のスキルを兼ね備えており、クロスや精度の高いシュートなどで決定的な仕事を果たすことができる選手だ。中央だけでなく、サイドハーフとしてのプレーも可能。また、北朝鮮代表として、2010年南アフリカワールドカップ・アジア3次予選出場の実績も持っている。

 梁勇基は、これまでベガルタ仙台一筋のキャリアを歩んできた。2004年にプロデビュー以降、同クラブの「顔」として印象的なパフォーマンスを見せ続けており、2006年からは背番号10も着用。不動の司令塔として、2012年にはクラブのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得に大きく貢献している。チームの主将を務めることもあった。しかし、ここ最近は若手選手の台頭などもあり、出場機会は減少。昨季もリーグ戦13試合の出場に留まっており、得点やアシストいう結果を残すことはできなかった。

 その梁勇基は2019シーズン限りで仙台との契約が満了。実に16年を過ごしたクラブを離れることになった。しかし、同選手のプロ人生はまだ終わらない。今月8日、サガン鳥栖が梁勇基の加入を正式に発表したのだ。鳥栖にとってJリーグ通算522試合の出場を誇る同選手の存在は、ピッチ内外で頼もしいものとなるはず。ベテランMFの新天地での活躍に期待したい。

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