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FC東京や鹿島なども活動休止を発表。健康・安全最優先で危機克服目指す

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
【写真:Getty Images】

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、公式戦再開に向けた日程の再延期が決定されたJリーグ。中断が長引く状況を受け、6日にも複数クラブからチーム活動の一部休止が発表された。

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 J1のFC東京は、「当分の間トップチームの活動を休止することといたします」と無期限の休止を発表。下部組織の活動も同様に休止し、「みんなでこの苦境を乗り越えていきましょう。我々は一人じゃない、絶対にできます」と呼びかけている。

 J1の鹿島アントラーズもトップチームのトレーニングを4月7日から19日まで休止する決定を発表した。「クラブとしてすべての方々の健康と安全を優先するため必要な対策と判断しました」と述べ、20日以降の活動については状況を考慮しながら検討するとしている。

 J2の東京ヴェルディ、V・ファーレン長崎、FC琉球もそれぞれ19日までの練習休止を6日に発表。モンテディオ山形も休止を発表し、再開予定日は現時点で未定としている。ツエーゲン金沢は8日以降のトレーニングを非公開とすることを発表した。

 また、水戸ホーリーホックはアカデミーの活動を19日まで休止すると発表した。

【了】

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