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日本代表 4年前

内田篤人、日本代表歴代ポジション。ザックジャパンでは躍動も…右ひざの怪我とともに失われた輝き

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

アルベルト・ザッケローニ(2011年アジアカップ)

Japan_2011AsianCupFinal
2011年アジアカップ決勝:オーストラリア戦の先発メンバー

 南アフリカワールドカップ終了後に就任したアルベルト・ザッケローニ監督のもとで、内田はレギュラーに返り咲いた。2011年1月のアジアカップでは警告の累積による出場停止だった準々決勝を除く全試合に出場。準決勝の韓国戦と決勝のオーストラリア戦はともに延長戦まで120分間フル出場で、日本代表の2大会ぶりの優勝に大きく貢献した。

 そして2014年ブラジルワールドカップに向けたアジア予選でも主力として躍動し、本大会出場権獲得の原動力となった。2013年にはアジア王者として出場したFIFAコンフェデレーションズカップは3戦全敗に終わったものの、イタリアに3-4まで肉薄する戦いを披露した。

●2011年アジアカップ決勝:オーストラリア戦の先発メンバー

▽GK
川島永嗣

▽DF
内田篤人
吉田麻也
今野泰幸
長友佑都

▽MF
遠藤保仁
長谷部誠
岡崎慎司
本田圭佑
藤本淳吾

▽FW
前田遼一

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