Jリーグ歴代ガッカリ外国籍選手ワーストイレブン。W杯優勝やリーガ4連覇メンバーも、期待を裏切った助っ人たち

2020年05月07日(Thu)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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アルパイ【写真:Getty Images】

アルパイ(浦和レッズ/トルコ代表)
生年月日:1973年5月29日(31歳)
在籍期間:2004年7月~05年7月
Jリーグ成績:13試合出場0得点

 長年に渡ってトルコ代表のセンターバックを務めたアルパイは、2002年の日韓ワールドカップに出場した。グループステージ初戦のブラジル戦で決勝点につながるPKを与えてしまったが、決勝トーナメントから復帰を果たすと、日本代表とのラウンド16ではマン・オブ・ザ・マッチに輝く。トルコ代表を3位入賞に導いたアルパイは同大会のオールスターチームに選出されている。

 トルコのベシクタシュなどでプレーしたアルパイは、イングランドのアストン・ビラで3年半プレー。04年1月に韓国の仁川ユナイテッドと2年契約を交わしたが、半年足らずで浦和レッズへの移籍が決まった。

 188cm81kgの体躯はJリーグでも屈指だったが、日本ではそれが裏目に出た。小柄な日本人選手との対戦や、Jリーグの判定基準に合わず、イエローカードを連発してしまう。加入した04年はチームの2ndステージ優勝に貢献したものの、05年は出場機会が激減。7月に入って契約解除が発表された。

ウーベ・ラーン(浦和レッズ/西ドイツ代表)
生年月日:1962年5月21日(31歳)
在籍期間:1993年~94年
Jリーグ成績:7試合出場1得点

 ボルシア・メンヒェングラートバッハで頭角を現したウーベ・ラーン。1986/87シーズンには24ゴールを挙げてブンデスリーガの得点王、1987年にはドイツ年間最優秀選手にも選出された。西ドイツ代表では1986年のメキシコ大会のメンバーとして選出されている。

 Jリーグが開幕した93年に浦和レッズに加入したが、ブンデスリーガ得点王の実力を発揮することはできなかった。チーム事情と自身のコンディションの問題もあり、本職のFWからリベロへポジションを移した。ギド・ブッフバルト、ウーベ・バインが加入した94年は外国人枠の問題から出場機会を失い、そのまま退団している。

モーゼル(鹿島アントラーズ/ブラジル代表)
生年月日:1960年9月19日(35歳)
在籍期間:1995年~96年
Jリーグ成績:17試合出場0得点

 フラメンゴではリベルタドーレスカップとトヨタカップを制し、ポルトガルのベンフィカでは2度のリーグ優勝、マルセイユではリーグ3連覇を経験。36試合に出場したブラジル代表では1990年のイタリアワールドカップに出場したモーゼルは、フラメンゴ時代のチームメイトでもあるジーコに請われて鹿島アントラーズにやってきた。

 しかし、このとき既に35歳となっていたモーゼルは、日本で輝くことはなかった。1996年第8節のジュビロ磐田戦では19分に投入されたが、わずか2分後に退場となってしまう。結局96年は2試合に出場したのみで、このシーズン限りで現役引退を決断した。

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