世界最高の左ウイングは誰だ! LWG能力値ランキング16位~20位。マンUが手放した驚異のドリブラーとは?(19/20シーズン確定版)

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。※成績は4月1日時点

2020年05月19日(Tue)7時00分配信

シリーズ:19/20能力値ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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20位:マルセイユの「10番」

ディミトリ・パイェ
ディミトリ・パイエの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

FW:ディミトリ・パイエ(フランス代表/マルセイユ)
生年月日:1987年3月29日(33歳)
市場価格:1000万ユーロ(約12億円)
今季リーグ戦成績:22試合出場/9得点4アシスト


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 フランスの名門であるマルセイユで「背番号10」を身に付ける33歳のベテランアタッカー。2015/16シーズンには当時所属していたウェストハムでPFA年間ベストイレブンに選ばれる活躍を見せ、2016年に母国で開催されたEURO2016(欧州選手権)ではレ・ブルーの準優勝に貢献した屈指の実力者である。昨季は不調が長引き戦犯扱いされることもあった同選手だが、今季はリーグ戦22試合の出場で9得点4アシストを記録するなど好調を維持。若手に劣らぬ勢いを見せていると言えるだろう。

 そんなディミトリ・パイエは非常にキック精度の高い選手だ。ピッチの幅広いエリアに顔を出してはボールを引き取り、そこから攻撃のリズムを一気に加速させる高質な「パス」を送り出すことを可能としている。そのあたりのセンスは世界でもトップクラスのものがあると見ていいだろう。また、鋭くカーブをかけてゴールに突き刺すフリーキックの精度もピカイチ。流れの中からはもちろん、セットプレー時にも大きな脅威となることができる。

 そして、パイエは「ドリブル」にも長ける選手だ。爆発的な「スピード」を誇っているわけではないが、身体の使い方が非常に上手く、相手の重心の逆を突いて突破することを最も得意としている。もちろん「テクニック」も高い。そのため、細かいボールタッチを繰り返して狭いスペースにもヌルヌルと侵入していくことを可能としており、そこからミドルシュートを放ったりラストパスを繰り出したりと豊富な攻撃パターンで違いを作り出している。33歳となった現在でも、こうした能力はまったく錆びついていないと言えるだろう。

 決定力という部分に関してはやや落ちるかもしれないが、それでもウインガーとして高いレベルにあることは間違いない。年齢的には決して若くないパイエだが、まだまだマルセイユには必要な存在となることだろう。

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