世界最高の中盤は誰だ! セントラルMF能力値ランキング11位~15位。天才に最高傑作…台頭した若手も(19/20シーズン確定版)

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。※成績は4月1日時点

2020年05月22日(Fri)7時00分配信

シリーズ:19/20能力値ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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15位:ベテランのボールハンター

ブレーズ・マテュイディ
ブレーズ・マテュイディの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

MF:ブレーズ・マテュイディ(フランス代表/ユベントス)
生年月日:1987年4月9日(33歳)
市場価格:1300万ユーロ(約15.6億円)
今季リーグ戦成績:23試合出場/0得点2アシスト


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 トロワでプロデビューを果たし、古豪サンテティエンヌで頭角を現したレフティー。2011年に加入したパリ・サンジェルマン(PSG)では2季連続の国内4冠に貢献し、2017年に移籍し現在も所属するユベントスでもセリエAをはじめ多くのタイトルを獲得。さらに2018年のロシアワールドカップでフランス代表として優勝を経験するなど、これまでに数多くの舞台で“頂点”を取り続けてきた存在だ。ピッチ内ではもちろん、ムードメーカーとしても知られているなど、ピッチ外でも頼りになる選手である。

 そんなブレーズ・マテュイディは、いわゆるボックストゥボックスタイプの選手。運動量が抜群に豊富で、とにかくカバー領域が尋常ではなく、ピッチ上のありとあらゆる場所でボールを刈り取ることができる。また、中盤でのパトロールを行いつつハイプレスの先陣も切ることができるなど、主に守備面での貢献度が高い選手である。マテュイディという男に決して派手さというものは感じられないが、ボールハンターとしての能力は世界トップレベルにあると見て間違いない。

 さらに「パス」の安定感もあり、隙を見た「ドリブル」での運びも効果的。重心が低く「フィジカル」の強さがあるため、同選手からボールを奪うのは容易ではない。また、豊富な運動量とスプリント力を活かしたオフ・ザ・ボールの動きもピカイチ。味方にスペースを与え、目立たずともチャンスを演出できる選手だ。決して得点力があるわけではないが、攻撃面でもしっかりと仕事を果たすのが、マテュイディの魅力と言える。

 今年で33歳と年齢的には決して若くないフランス人レフティーだが、そのプレーは円熟味を増すばかり。フランス代表にもユベントスにも、まだまだ欠かせない存在であると言えるはずだ。

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