3位:ブラジル代表の守備リーダー

チアゴ・シウバ
チアゴ・シウバの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

DF:チアゴ・シウバ(ブラジル代表/パリ・サンジェルマン)
生年月日:1984年9月22日(35歳)
市場価格:480万ユーロ(約5.8億円)
今季リーグ戦成績:21試合出場/0得点0アシスト


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 ワールドカップ3大会出場を誇るブラジル屈指の守備職人。セリエA最優秀DFに贈られる「アルマンド・ピッキ賞」の第1回受賞者となるなど、ミランでその名を世界に広めた存在だ。そんな同選手は2012年にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍。同クラブでは加入直後から最終ラインの要として活躍しており、これまでにも多くのタイトル獲得に貢献。現在は主将も務めるなど、ピッチ内外でチームを牽引している。

 チアゴ・シウバは身長183cm・体重79kgと、他の並み居るセンターバックと比べると小柄な部類に入る。しかし、そうした体格によるハンデを感じさせない身体能力の高さを武器としている選手であり、「フィジカル」や「空中戦」で相手に大きく劣ることがない。最後までボールホルダーに絡みつく粘り強い守備も持ち味と、アグレッシブな姿勢が光る選手である。

 もちろん、クレバーさも兼備。とくに危機察知能力が抜群に優れており、パスコースを消したりシュートコースに入ってブロックしたりと、危険な場面に常に顔を出すことができる選手だ。先述した通りアグレッシブさはあるものの、下手に飛び込み過ぎないのもチアゴ・シウバの特徴。状況に応じてチャレンジとカバーを的確に行うなど、軽率なプレーを見せないのが、彼が「世界最高峰のCB」と称される理由と言える。

 ここ最近は負傷離脱を繰り返すことが多いなど、肉体面に不安が出てきているのは紛れもない事実。しかし、ピッチに立った際のパフォーマンスレベルは35歳となった現在でも高く、若手選手のお手本となり続けている。欧州王者を目指すPSGだが、経験豊富なこの男の存在はまだまだ必要不可欠となるだろう。

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