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AFCが選ぶW杯アジアベストイレブン、FW部門は岡崎慎司が候補ノミネート

text by 編集部

岡崎慎司
【写真:Getty Images】

 アジアサッカー連盟(AFC)公式ウェブサイトでは、過去にFIFAワールドカップに出場したアジアの代表選手たちによるベストイレブンを選出する一連の企画を実施している。FW部門では、日本代表から岡崎慎司が候補にノミネートされた。

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 これまで発表されていた他のポジションでは他に6人の日本人選手がノミネート。GK部門では川島永嗣、DF部門では長友佑都、駒野友一、中澤佑二、MF部門では本田圭佑、中田英寿がベストイレブン候補として選ばれていた。

 最後となるFW部門は6月30日に候補が発表され、オンライン投票が開始された。日本代表として2010年、2014年、2018年のワールドカップ3大会に出場した岡崎も6人の候補の一人とされている。

 岡崎は3大会で計10試合に出場しており、アジアのFWでは最多タイの出場試合数。シュート成功率33%も同率1位であることが紹介されている。2010年大会ではデンマーク戦、2014年大会ではコロンビア戦で各1得点を記録した。

 岡崎以外では、韓国代表からソン・フンミン、アン・ジョンファン、ファン・ソンホンの3人が候補入り。またオーストラリア代表がオセアニアだった時代も含めてワールドカップで計5得点を挙げたティム・ケーヒルや、サウジアラビアのサミ・アル・ジャバーも選ばれている。

【了】

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