欧州各国クラブ、主要移籍まとめ(2)。新天地を求めた選手の能力値を紹介、今回はこの5人

欧州主要リーグでは夏の移籍市場がオープンしている(イタリアは9月より)。すでに多くの実力者が移籍を決めており、新天地でのプレーには大きな注目が集まっている。今回フットボールチャンネルでは、移籍を決意した選手たちを様々なデータを参照した能力値とともに紹介していく。今回はミラレム・ピャニッチ、ヴィクター・オシムヘン、ジュード・ベリンガム、フランシスコ・トリンコン、アルトゥールの5人。(移籍金などは『transfermarkt』を参照)。

2020年08月20日(Thu)7時30分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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セリエA屈指のレジスタがバルセロナへ

ミラレム・ピャニッチ
ミラレム・ピャニッチの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

MF:ミラレム・ピャニッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)
生年月日:1990年4月2日(30歳)
市場価格:5200万ユーロ(約62.4億円)
今季リーグ戦成績:30試合出場/3得点8アシスト(ユベントス)
移籍先:ユベントス→バルセロナ
移籍金:6000万ユーロ(約72億円)


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 ローマ、ユベントスと長くセリエAで活躍してきたが、30歳にして初のスペイン挑戦が決まった。新天地は現在揺れに揺れているバルセロナだ。移籍金6000万ユーロ(約72億円)に500万ユーロ(約6億円)のインセンティブが付帯しており、契約期間は4年。契約解除金は4億ユーロ(約480億円)に設定されたようだ。

 もともと攻撃的なポジションでプレーしていたが、元ユベントス指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリによって中盤底の位置にコンバート。文字通りチームの「核」となり、卓越した戦術眼と研ぎ澄まされた足元の技術を駆使して「セリエA屈指のレジスタ」と称されるまでに成長を果たした。

 中盤底で動きを繰り返しながら、左右両足から放つ正確無比な「パス」でリズムを生み続ける。ベテランらしい落ち着きぶりも見事で、ボールコントロールにも長けるため軽率なミスを犯すことが少ない。「スピード」や「フィジカル」などに関しては凡庸だが、ボールの預け所として非常に安心できる選手と言えるだろう。

 バルセロナではアンカーだけでなく、インサイドハーフとしての起用も十分に考えられる。果たしてスペインの地でもその実力を示すことができるか。

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