大迫勇也
【写真:Getty Images】

 オランダで開催される2試合の国際親善試合に向けて日本代表に招集されたブレーメンのFW大迫勇也は、1試合目のカメルーン戦を終えたあとドイツへ戻ることになるようだ。ブレーメンのフランク・バウマンSD(スポーツディレクター)が見通しを示した。

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 クラブ公式ウェブサイトや地元メディア『シュドクーリアー』が伝えたバウマンSDのコメントによれば、ブレーメンの保健当局は新型コロナウイルス感染の「リスク地域」への渡航者に対して帰国後に5日間の自宅隔離を義務付けることをクラブに通達したという。これを受けブレーメンは、原則としてリスク地域への選手派遣に応じない決定を下した。

 唯一の「例外」として、大迫はリスク地域に含まれるオランダのユトレヒトでの試合に参加することを認められた。「日本代表は長い間試合をできていなかったので、日本サッカー協会との間で合意に達した」とバウマンSDは理由を説明している。

 だが大迫は9日に開催されるカメルーン戦には出場可能となるが、13日のコートジボワール戦には出場することなくドイツに戻るようだ。5日間の隔離を行った上で、17日に行われるブンデスリーガ第4節のフライブルク戦への出場に間に合わせることが予定されている。

「彼は(カメルーンとの)試合後にすぐにドイツに移動し、5日間の自宅隔離を行う。木曜日(15日)には再びチームと一緒に練習し、フライブルク戦に出場できるようにする」とバウマンSDは話している。

 もっとも大迫は今季ブンデスリーガ開幕戦などの低調なパフォーマンスで批判を受け、3日のアルミニア・ビーレフェルト戦ではベンチ入りしたが不出場に終わった。「いずれにしても今の大迫は欠かせない存在ではない」と独誌『キッカー』は冷ややかな見方も伝えている。

 今回の日本代表メンバーからはウエスカの岡崎慎司が負傷のため離脱。大迫もコートジボワール戦に不在であれば、FW登録として招集された選手は鈴木武蔵1人のみとなる。

【了】

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