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横浜FC、SNS上での誹謗中傷投稿を非難。「状況によっては法的措置も」

text by 編集部

横浜FC
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 J1の横浜FCは11日、SNS上でクラブおよび所属選手に対する誹謗中傷を伴う投稿が確認されたとして非難の意志を示す声明を公式ウェブサイトに掲載した。

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 クラブによれば、誹謗中傷を伴う投稿が確認されたのは10日の試合終了後。横浜FCは10日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節の試合で鹿島アントラーズと対戦し、2-3で逆転負けを喫していた。

「今回の差別・偏見・誹謗中傷となりうる表現や投稿については、横浜FC及び選手にだけでなくJリーグ全体に対して悪意のある行為であり、リーグ統一禁止事項、さらに社会通念に照らし合わせても弁解の余地はなく、許されるものではありません」とクラブは行為を非難。対応としては「弁護士にも相談の上今後の状況によっては法的措置も辞さない考えです」と述べている。

 また横浜FCは、今回の件についてすでにSNSのサービス運営会社およびJリーグへの報告を行ったとのこと。匿名での悪意ある発信に対してSNS上で反応することがトラブルや投稿の拡散に繋がる可能性もあるとして、ファン・サポーターに向けて「これらの投稿については反応することの無いようお願い致します」とも呼びかけている。

【了】

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