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大分トリニータ、田中達也の後半AT弾で劇的逆転勝利!横浜FCは2点を先行も逆転負け

text by 編集部 photo by 大分トリニータ

大分トリニータ
大分トリニータ

【横浜FC 2-3 大分トリニータ 2020明治安田生命J1リーグ第26節】

 2020明治安田生命J1リーグ第26節、横浜FC対アウェイが3日16時キックオフで行われた。大分が3-2の勝利を収めた。

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 先制したのは横浜FC。29分、ペナルティエリア手前中央の位置で横浜FCがFKを得る。手塚康平がゴール前にボールを送ると、後ろからの難しいボールだったが、田代真一がダイレクトで合わせた。

 続く32分、右サイドから瀬古樹が中央にクロスを供給。齋藤功佑がドンピシャのヘディングシュート。強烈なシュートはゴールに突き刺さった。だが、大分が1点を返す。44分、野村直輝の左CKから島川俊郎がヘディングシュートでゴールネットを揺らした。

 1-2で迎えた88分、大分が振り出しに戻す。町田也真人がペナルティエリア手前から知念慶に縦パス。知念は反転しながら右足を振り抜く。ボールは相手に当たるも、そのままゴールに吸い込まれた。

 その後、同点に追いついた大分が攻め込む時間が続く。すると後半AT、大分がついに逆転に成功する。左CKは六反勇治に弾き返されるが、ファーサイドで岩田智輝がボールを拾い、クロスを供給。ファーサイドで田中達也がヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 終盤のゴールで逆転に成功した大分が3-2の勝利を収め、5試合ぶりの白星となった。

【得点者】
28分 1-0 田代真一(横浜FC)
32分 2-0 齋藤功佑(横浜FC)
44分 2-1 島川俊郎(大分トリニータ)
88分 2-2 知念慶(大分トリニータ)
90+3分 2-3 田中達也(大分トリニータ)

【了】

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