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久保建英や南野拓実などをメキシコメディアが警戒。「メキシコ代表を脅かす」

text by 編集部

久保建英、南野拓実
【写真:Getty Images】

 国際親善試合、日本代表対メキシコ代表が日本時間18日5:00キックオフで行われる。この試合を前に現地時間16日付のメキシコ『マルカ』が日本代表の注目選手を紹介している。

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 同メディアは「クボとミナミノがメキシコ代表を脅かすだろう」と題し、日本代表における要注意人物を紹介。「前回の試合では脅威を感じなかったが、日本代表にはメキシコ代表が注意しなければいけない選手が何人かいる」とコメントした。また、日本代表を率いる森保一監督が欧州組のみを招集したことにも触れ、久保と南野の他に長友佑都、酒井宏樹、柴崎岳を挙げている。

 久保について同メディアは「この若いMFはレアル・マドリードが彼を獲得する前にアンス・ファティとプレーしていた。マジョルカでプレーした後、クボはビジャレアルの一員となり、クラブでチャンスを待っている」と紹介している。

 同メディアは南野がリバプールで出場機会を中々与えられていないことに触れつつも、昨季のプレミアリーグ王者の一員であることには変わりないとし、前回のパナマ代表戦でゴールを決めたことで警戒しているようだ。

 また、長友に関しては「スーパーサムライ」と表現し、インテル時代がベストな状態であったとしつつも、「彼の経験は否定できない」とコメントした。酒井については経歴を紹介し、ロンドン五輪でメキシコ代表と対戦したことやワールドカップ、クラブワールドカップにも出場していることに触れ、経験がある選手として警戒した。

 柴崎については、鹿島アントラーズ時代にクラブワールドカップでマドリー相手に2点を決めたことやスペインでプレーしていること、ワールドカップに出場していることを紹介している。

 日本はメキシコと過去に5度対戦して1勝4敗。前回の対戦はFIFAコンフェデレーションズカップ。2013年に対戦し、1-2の敗戦を喫している。オール欧州組で臨む日本はメキシコに勝利を収めることができるだろうか。

【了】

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