マリノスFWエリキ、GS突破へ「負けても絆は強くなっている」。感謝と期待を胸に全北現代戦へ【ACL】

2020年11月30日(Mon)21時28分配信

photo Yokohama F.Marinos
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エリキ
【写真提供:横浜F・マリノス】

 横浜F・マリノスは12月1日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ突破をかけた全北現代モータース戦に臨む。

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 残り2試合で勝ち点1以上を積み上げれば決勝トーナメントに進出できる状況だが、まだまだ気は抜けない。30日にオンラインで取材に応じたマリノスのFWエリキは「グループステージは(クラブとして)突破したことがなく、非常に大事なもの。次の試合に勝ってグループステージを突破したい」と意気込みを語った。

 同様の条件で臨んだ前節の上海上港戦は、1-2で敗れてしまった。エリキはベンチ外でスタンド観戦になったが、「仲間のパフォーマンスを見て本当に誇りに思ったし、パフォーマンスとしては本当に良かったと思う」と敗戦にもポジティブな姿勢を貫く。

「サッカーというのは、いいサッカーをするものが勝つわけではない。この前の試合は本当に残念だったけれど、その中でもポジティブなプレーはたくさん出ていたし、こういった負けた時に(チームの)絆がより強くなることはあると思うし、僕はそう感じている。次の試合で思い切り、みんなでマリノスのサッカーを見せたい、ぶつけたいと思うし、明日の試合では日々練習してきたことを表現できれば、必ず勝利できると思っている」

 実はエリキ、マリノス随一の“全北現代マニア”のようだ。

「全北現代というチームは非常に強い印象がある。今年は国内で2つのタイトルを勝ち取っているのも知っているし、Kリーグの試合も見ているんだ。というのも相手チームに昔チームメイトだった選手がいるから」

 全北現代に所属するブラジル人MFムリーロ・エンリケは、エリキと同い年で、ゴイアス時代に下部組織も含めて9年間ともにプレーした仲だという。「彼は素晴らしい人間だし、こうやって同じピッチで再会するのが楽しみ」と、マリノスを引っ張る快足FWは語る。

 カタールの地で初めてのACLに挑み、元チームメイトとの再会もある。そして、合宿生活を送りながら、最高の状態で試合に臨めるよう共に戦っているくれているスタッフや選手たちへの感謝も胸に、エリキは重要な一戦へ気持ちを高めている。

「自分たちが気持ちよくプレーできているのは、裏方の人たちがいるおかげだと思う。試合に出られない選手もすごくいいサポートをしてくれている」

 チーム一丸で勝利への鍵は、これまでと変わらず「チーム全体でマリノスのサッカーを見せて、挑んでいくこと」。クラブ史上初のグループステージ突破がかかる全北現代戦は、日本時間12月1日の19時キックオフ予定となっている。

(取材・文:舩木渉)

【了】

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