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日本からのオファーもあったアギーレ氏、新天地は母国メキシコのクラブに決定

text by 編集部

ハビエル・アギーレ
【写真:Getty Images】

 メキシコ1部のモンテレイは7日、トップチームの新監督にハビエル・アギーレ氏の就任が決定したことを発表した。

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 アギーレ氏は2014年に日本代表監督に就任し、翌年1月に開催されたアジアカップ2015などでチームを指揮。だがスペインのクラブで指揮を執っていた際の八百長疑惑による裁判の影響で2015年2月に契約を解除する結果となった。

 その後はUAEのアル・ワハダとエジプト代表の監督を経て、昨年11月にはスペイン1部のレガネス監督に就任。チームが2部降格に終わったあと退任していた。

 先月行われたインタビューでは、アギーレ氏は「日本からも2つのオファーがある」と明かしていた。MLS(メジャーリーグサッカー)のクラブとも交渉を行ったと話していたが、新天地は母国メキシコのクラブに決まった。

 母国メキシコでは2001~2002年と2009~2010年に代表監督も務めたアギーレ氏。メキシコのクラブを率いるのは2001年にパチューカを去って以来19年半ぶりとなる。

【了】

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