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マンCに3失点敗戦、長友佑都は軒並み最低評価。酒井宏樹も低評価に【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井宏樹、長友佑都
【写真:Getty Images】

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループC第6節のマンチェスター・シティ対マルセイユ戦が現地時間9日に行われ、ホームのシティが3-0で勝利を収めた。マルセイユのDF酒井宏樹とDF長友佑都はともに先発でフル出場している。

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 長友は負傷欠場したジョルダン・アマヴィの代役として左SBで今季CL初先発。右SBの酒井とともに日本人両サイドバックが久々の同時先発となったが、0-3の敗戦によりマルセイユはグループステージを最下位で終え、ヨーロッパリーグにも残ることができなかった。

『フランス・フットボール』誌では長友のパフォーマンスに対して10点満点で採点「3」をつけ、FWフロリアン・トヴァンと並ぶチーム最低タイの評価。酒井に対しても「4」と低評価を下している。

 フランス『Maxifoot』も長友とトヴァンを「3」の最低評価とし、長友については「守備面ではあまり落ち着いてプレーできず、攻撃面では存在感なし。納得させられなかった」と厳しくコメント。酒井にも「4」の低評価をつけ、「現在苦しい状況にあることを再確認させた」と述べている。

『footmercato』でもトヴァンと並ぶ最低点の「4」を長友につけ、シティのリヤド・マフレズに対して苦戦を強いられたとコメント。酒井は「4.5」とし、特に前半には苦戦を強いられたが、後半にはやや改善がみられたと評した。

 マルセイユ専門メディア『Le Phoceen』でも長友とトヴァンを「3.5」でワースト評価。酒井については採点「5」とし、「全てうまくいったわけではないが崩壊は食い止めていた」と奮闘に一定の評価を与えている。

【了】

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