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モンテディオ山形GK佐藤昭大が今季で現役引退。広島や鹿島などでもプレー

text by 編集部

モンテディオ山形
モンテディオ山形

 J2のモンテディオ山形は12日、同クラブに所属するGK佐藤昭大が今季限りで現役を引退することを発表した。

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 現在34歳の佐藤は2019年に山形に加入。過去にはサンフレッチェ広島、愛媛FC、鹿島アントラーズ、ロアッソ熊本でもプレーしていた。J1で通算24試合、J2で通算146試合に出場している。

「サッカーに真摯に謙虚にひたむきに取り組む事。後悔なく引退の決断を出来たのは、これまで共に戦った仲間と日々全力を尽くしてきた証だと感じています。お世話になったクラブ、スタッフ、仲間、サポーター、全ての皆さまに感謝しています。本当にありがとうございました!!」と佐藤はクラブを通してコメントを述べている。

 佐藤は広島下部組織からトップチームに昇格して2005年にプロデビュー。2007年には愛媛へ期限付き移籍し、翌年には広島に復帰してレギュラーを務めた。2010年には鹿島へ期限付き移籍、翌年には完全移籍し、2012年からは背番号1をつけた。

 2016年に熊本へ移籍し、2017年にはJ2第3節の山形戦で終了間際のCKに合わせたヘディング弾によるゴールも記録。山形には2019年に加入し、今季は櫛引政敏の負傷の穴を埋めるなどリーグ戦12試合に出場している。

【了】

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