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J2昇格のSC相模原、元日本代表MF水野晃樹ら3選手の退団を発表。「力不足ですみませんでした」

text by 編集部 photo by SC相模原

SC相模原
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 J2への昇格を決めたSC相模原は23日、元日本代表MF水野晃樹、MF梶山幹太、FW立花歩夢と来季の契約を結ばないことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。

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 水野は2019年にサガン鳥栖から相模原に加入。しかし、今季は出番が一度もなかった。水野はクラブ公式サイトを通じて「プロとしてピッチで輝く姿を見せたい思いとそれ以外のものでしかお見せできないもどかしさが正直とても辛かったです。今年は何一つ力になれず、、、力不足ですみませんでした」と想いを綴り、「永遠のサッカー小僧はまだまだ続けて行きたいと思ってます! 辞めたらそこで終わり、足を止めることはまだしません」と現役続行を示唆した。

 名古屋グランパスの下部組織出身の梶山は2017年にトップチーム昇格。2018年に相模原へ育成型期限付き移籍となり、翌年に完全移籍へ移行した。クラブ公式サイトを通じて「今シーズンはクラブ創設初のJ2昇格することができましたが、個人的にチームの力になれず悔しいシーズンでもありました。この経験を生かしてまた新しいチャレンジをしていきたいと思います」とコメントしている。

 現在25歳の立花は2018年に流通経済大学から横浜FCに入団。今年3月にオーストラリアのプレストンに移籍。同年7月に相模原へ加入となった。クラブ公式サイトを通じて「夏に加入してから難しい立ち回りでなかなか自分らしいプレーを見せられず去ってしまい申し訳ありません。 半年間相模原でやれたことは自分の中でも財産になりました。ありがとうございます。 またどっかでお会いした時はよろしくお願いします」とコメントしている。

【了】

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