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レノファ山口所属フィジオセラピストが暴行・傷害事件。契約解除処分を発表

text by 編集部

レノファ山口FC
レノファ山口FC

 J2のレノファ山口FCは19日、クラブ所属チームスタッフの福田智志フィジオセラピスト(31)が暴行・傷害罪により罰金刑となることが確定したとして、契約解除とする処分を決定したことを発表した。

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 クラブの発表によれば、暴行事件は今月5日午前2時過ぎに山口市湯田温泉で発生。福田フィジオセラピストは前日夜から友人と飲食、その後1人で飲酒したあと、路上を歩いていた際に2人に暴行を加え、うち1人に傷害を負わせたとのことだ。

 同フィジオセラピストは略式命令による罰金刑が確定。クラブからは1月19日付で契約を解除する処分が下された。

 山口の河村孝代表取締役社長は被害者およびファン・サポーター、関係者らに向けて「心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「今回の事件をクラブとして厳粛に受け止め、クラブ全体として再発防止、および法令順守に関する意識・指導に向けた取組みを実施し、信頼回復に努めて参ります」と述べている。

【了】

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