18/19年最高額移籍は誰だった? サッカー選手移籍金ランキング6~10位。アフリカからシンデレラストーリーだったはずが…
主に夏と冬の2回に渡って選手の移籍市場が開き、選手の移籍に伴って毎年のように巨額の移籍金が動いている。今回フットボールチャンネル編集部は、18/19シーズンに高額な移籍金で移籍した選手をランキング形式で紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照、金額は現在のレートで統一
2021年02月02日(火)6時10分配信
目次
⚫️10位「恩師を追ってチェルシーへ」ジョルジーニョ
⚫️9位「放出候補から欠かせない存在に」フレッジ
⚫️8位「怪我で本領発揮できず」ナビ・ケイタ
⚫️7位「欧州制覇の立役者」アリソン
⚫️6位「チェルシーの背番号10」クリスティアン・プリシッチ
10位:恩師を追ってチェルシーへ

【写真:Getty Images】
MF:ジョルジーニョ(イタリア代表)
生年月日:1991年12月20日(29歳)
所属クラブ:ナポリ→チェルシー
移籍日:2018年7月14日(当時26歳)
移籍金:5700万ユーロ(約68億円)
18/19リーグ戦成績:37試合出場/2得点0アシスト
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
クラウディオ・ラニエリ、カルロ・アンチェロッティと、イタリア人指揮官と縁が深いチェルシーは、アントニオ・コンテの後任として18年夏にマウリツィオ・サッリを招聘した。指揮官たっての要望で、チェルシーはナポリ時代にサッリが重用したジョルジーニョを獲得している。
下部組織時代を過ごしたエラス・ヴェローナで台頭し、14年1月にナポリに完全移籍した。その1年半後にサッリと出会い、セリエAを代表するレジスタへと成長している。
チェルシーではサッリとともにUEFAヨーロッパリーグを制覇する。しかし、プレミアリーグは3位に終わり、サッリは1年で退任。フランク・ランパード前監督からは厚い信頼を寄せられ、昨季からはチームの副キャプテンを務めている。