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マリノスがベガルタ仙台に5発大勝で突破に王手。グループCは混戦続く【ルヴァンカップ第4節】

text by 編集部 photo by Getty Images

ルヴァンカップ
【写真:Getty Images】

 JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第4節の試合が28日に各地で開催されている。18時キックオフのカードとしては3試合が行われた。

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 2勝1分けでグループD首位に立つ横浜F・マリノスはアウェイでベガルタ仙台と対戦。前半8分には天野純が先制点を奪い、33分にも18歳ルーキーの樺山諒乃介がプロ初ゴールを挙げる順調なスタートを切った。

 仙台も2失点目直後に皆川佑介が1点を返したが、後半立ち上がりにはまたも横浜FMが猛攻を繰り出し、天野の自身2点目と水沼宏太のゴールで突き放す。後半アディショナルタイムには水沼の直接FKと氣田亮真のゴールでそれぞれ1点を加え、5-2の勝利を収めた横浜FMがプレーオフステージ進出に王手をかけた。

 グループBは無失点で3戦3勝のFC東京が首位に抜け出した状況。ヴィッセル神戸と大分トリニータは2位争いに向けてどちらも勝ち点3が欲しいところだったが、0-0のスコアレスドローに終わった。神戸は増山朝陽が62分にレッドカードを受け、10人で試合を終えている。

 混戦のグループCでは勝ち点4の浦和レッズと勝ち点5の湘南ベルマーレが激突。こちらもスコアレスドローに終わり、同グループの柏レイソルと横浜FCを含めた混戦模様が続いている。

【了】

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