第101回全日本サッカー選手権大会3回戦が7日に各地で開催されている。19時キックオフのカードとしては7試合が行われた。

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　サガン鳥栖対アビスパ福岡戦はJ1対決であり九州ダービー。0-0で迎えた後半アディショナルタイムの91分に樋口雄太のゴールで鳥栖が先制し、1-0の勝利で4回戦へ進んだ。

　鹿島アントラーズはJ2の栃木SCに対してなかなかゴールを奪えなかったが、80分にエヴェラウドのゴールで先制。さらに終了間際にもエヴェラウドとアルトゥール・カイキが立て続けにゴールを挙げ、終わってみれば3-0で勝利を収めた。

　浦和レッズはJ2のSC相模原と対戦。87分に交代出場のキャスパー・ユンカーが値千金の1点を奪い1-0で勝ち進んだ。大分トリニータは北信越1部の福井ユナイテッドFCと対戦し、前半の渡邉新太と高澤優也のゴールにより2-0で勝利している。

　2回戦でサンフレッチェ広島から5点を奪って大勝していたおこしやす京都ACはJFLヴェルスパ大分に1-3で敗戦。ヴァンラーレ八戸対湘南ベルマーレ戦は1-1の同点で延長戦に入った。

　2回戦でFC東京を撃破した順天堂大学はザスパクサツ群馬と対戦し、2点を先行する展開。またしてもJリーグ勢撃破に迫ったが、意地を見せた群馬が追いついて2-2とし、こちらも延長戦に入っている。

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