遠藤航、久保建英、冨安健洋
【写真:Getty Images】



 東京五輪(東京オリンピック)2020男子サッカー競技のグループリーグ全試合が終了した。31日から一発勝負の決勝トーナメントが始まる。ここまで3戦全勝と好調を維持しているU-24日本代表において、市場価値が最も高い選手は誰なのか。東京五輪に臨んでいるU-24日本代表の市場価値ランキングを紹介する。

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 5位に入ったのはフランスのマルセイユから浦和レッズに加入となった酒井宏樹だ。今大会はオーバーエイジ(OA:25歳以上)として参加している。U-24フランス代表戦ではこぼれ球を押し込み、今大会初ゴールを記録した。

 4位には堂安律がランクイン。昨季はPSVからのレンタル移籍でドイツ1部のアルミニア・ビーレフェルトでプレー。チームの1部残留に貢献した。今大会は1ゴールを記録し、チームの決勝トーナメント進出に貢献している。

 3位にはシュトゥットガルトの新主将に就任した遠藤航だ。ブンデスリーガのデュエル王は、OAとして参加しているU-24日本代表で圧倒的な存在感を示している。さすがの守備力で世界の強豪を圧倒、チャンスにつなげるパスでも日本に貢献している。攻守に欠かせない存在だ。

 2位には今大会ここまで3試合連続ゴール中の久保建英。今大会の活躍と将来性を考えれば、市場価値がもう少し上がってもおかしくはないだろう。久保は昨季の前半戦はビジャレアル、後半戦はヘタフェでプレー。納得のいくシーズンではなかった。今季もレンタルの可能性が浮上しているが、東京五輪での活躍が認められれば、レアル・マドリード残留の可能性もあるだろう。

 そして1位に輝いたのはイタリアのボローニャに所属する冨安健洋だ。東京五輪本番は怪我の影響で最初の2試合を欠場。だが、28日に行われたU-24フランス代表戦に先発出場を果たした。誰もが待ち望んだ冨安の復帰で、日本の士気も上がったといっても良いだろう。また、イタリアでも評価を上げている冨安には移籍の噂も絶えない。U-24日本代表の市場価値でトップに立った冨安の今後に目が離せない。

 その他には、7位に主将の吉田麻也。市場価値ランキングは若い選手が上位に入る傾向だが、吉田がこの順位にいることは凄い。また、田中碧、三笘薫、三好康児、板倉滉、そして久保とトップ10入りした半分が川崎フロンターレの下部組織でプレーしていた選手である。

 U-24日本代表はグループリーグ唯一の全勝。各選手が東京五輪で結果を残せば、市場価値もまた上がる可能性がある。今後の活躍にますます目が離せない。

 U-24日本代表市場価値ランキングと市場価値は以下の通り。※transfermarktを参照(市場価値は7月29日時点)

1位:冨安健洋(ボローニャ / イタリア)2000万ユーロ(約24億円)
2位:久保建英(レアル・マドリード / スペイン)1500万ユーロ(約18億円)
3位:遠藤航(シュトゥットガルト / ドイツ)1000万ユーロ(約12億円)
4位:堂安律(PSV / オランダ)700万ユーロ(約8億4000万円)
5位:酒井宏樹(浦和レッズ)400万ユーロ(約4億8000万円)
6位:板倉滉(マンチェスター・シティ / イングランド)350万ユーロ(約4億2000万円)
7位:吉田麻也(サンプドリア)320万ユーロ(約3億8400万円)
8位:三好康児(ロイヤル・アントワープ / ベルギー)200万ユーロ(約2億4000万円)
9位:三笘薫(川崎フロンターレ)180万ユーロ(約2億1600万円)
10位:田中碧(デュッセルドルフ / ドイツ)170万ユーロ(約2億400万円)
11位:前田大然(横浜F・マリノス)110万ユーロ(約1億3200万円)
12位:橋岡大樹(シント=トロイデンVV / ベルギー)100万ユーロ(約1億2000万円)
13位:大迫敬介(サンフレッチェ広島)95万ユーロ(約1億1400万円)
14位:上田綺世(鹿島アントラーズ)90万ユーロ(約1億80万円)
15位:町田浩樹(鹿島アントラーズ)85万ユーロ(約1億200万円)
16位:中山雄太(PECズヴォレ / オランダ)80万ユーロ(約9600万円)
16位:瀬古歩夢(セレッソ大阪)80万ユーロ(約9600万円)
16位:旗手怜央(川崎フロンターレ)80万ユーロ(約9600万円)
16位:相馬勇紀(名古屋グランパス)80万ユーロ(約9600万円)
20位:林大地(サガン鳥栖)65万ユーロ(約7800万円)
21位:谷晃生(湘南ベルマーレ)60万ユーロ(約7200万円)
22位:鈴木彩艶(浦和レッズ)30万ユーロ(約3600万円)

【了】

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