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浦和レッズがサガン鳥栖下し4戦ぶり白星。柏レイソルは10人で首位止めるドロー【J1第24節結果】

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
【写真:Getty Images】



 明治安田生命J1リーグ第24節の試合が14日に各地で開催された。19時キックオフの試合としては3試合が行われている。

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 2連敗中の8位浦和レッズは、3位と好調なサガン鳥栖とホームで対戦。リーグ戦では12年ぶりとなる浦和駒場スタジアムでの試合に、新加入の酒井宏樹が先発でデビューを飾る。

 前半36分には江坂任が胸で繋いだボールを受けた明本考浩がエリア右に抜け出し、2試合連続となるゴールを決めて浦和が先制。だが鳥栖も前半アディショナルタイムに右からのクロスに合わせた山下敬大のボレーで同点とする。

 1-1で迎えた終盤にはFK後の流れで明本が倒され、浦和がPKを獲得。江坂が移籍後初ゴールとなるシュートを決めて浦和が勝ち越しに成功し、2-1で4試合ぶりの白星を挙げた。

 4連勝中の首位川崎フロンターレはアウェイで柏レイソルと対戦。両チーム無得点のまま前半を折り返し、61分には2枚目のイエローを受けた上島拓巳の退場で柏が10人となってしまう。

 数的優位に立った川崎Fは終盤に猛攻を繰り出すが、宮城天のシュートが惜しくもポストを叩いたほか、GKキム・スンギュの好セーブ連発にも阻まれてゴールを奪えず。10人で耐え抜いた柏がドローに持ち込んだ。

 7試合白星のない18位ベガルタ仙台と、最下位ながらも2連勝中の横浜FCは下位脱出に向けた重要な直接対決。だがお互いゴールは挙げられず、0-0で勝ち点1の獲得にとどまっている。

【了】

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