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日本代表 3年前

オーストラリア戦、MVPは“救世主“ではなく…苦境に現れたシンデレラボーイ!【日本代表どこよりも早い採点/W杯アジア最終予選】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by JFA

日本代表は12日、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選でオーストラリア代表と対戦し、2-1で勝利。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

中盤が機能し難敵撃破

日本代表
【写真:日本サッカー協会】

【日本 2-1 オーストラリア カタールW杯・アジア最終予選】

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権田修一 6.5 前半には絶対絶命のピンチをビッグセーブ。FKからの失点は仕方なかった
酒井宏樹 6.0 攻撃時の存在感は薄かったが、守備では自身の受け持つサイドに蓋をした
吉田麻也 6.0 ビルドアップ時にやや不安をのぞかせたが、肝心な守備では大崩れせず
冨安健洋 6.0 ややパスは引っかかったが、対人戦で相手を上回りカバーリングも的確だった
長友佑都 5.5 積極的な攻撃参加は目立ったが、それにより空いたスペースを突かれたのも事実
遠藤航 6.5 鋭い出足から相手を潰しチャンスの起点になることも。フィルター役として機能した
田中碧 7.0 アジア最終予選初出場で初得点。守備でも大きく奮闘するなど文句なしのMVP
守田英正 6.5 常に落ち着きを払い攻守に効果的なプレーを連発。ファウルシーンは仕方なし
伊東純也 6.0 決定的な仕事はなかったが、スピードを活かした縦突破で相手を嫌がらせていた
大迫勇也 6.0 前半の決定機は決め切りたかったところ。しかし、この日キープ力は光っていた
南野拓実 6.5 非凡なキープ力を活かし攻撃にリズムを与えた。田中碧の得点をアシスト

古橋亨梧 6.0 絶妙な動き出しとスピードでチャンスを創出。あとは決め切るだけだった
浅野拓磨 7.0 出場時間は限られたが、相手のオウンゴールを誘発。救世主となった
中山雄太 – 出場時間短く採点不可
柴崎岳 – 出場時間短く採点不可

森保一 6.0 新システムを採用。内容も悪くなく、浅野拓磨の投入も当たった

【了】

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