なぜ…日韓ワールドカップで輝けなかった5人の名手。怪我に泣いたスーパースター、あの誤審の餌食になったのは?

2021年11月22日(Mon)7時00分配信

シリーズ:ワールドカップで輝けなかった5人の名手
text by 編集部 photo Getty Images
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FIFAワールドカップにはこれまで数多くの選手が出場してきた。しかし、4年に1度の大舞台で輝きを放つことができる者はほんの一握り。世界の誰もが知る選手でさえ苦労を強いられてしまうことが珍しくない。今回は2002年に開催された日韓ワールドカップで、期待されながらも残念ながら活躍できなかった名手を5人紹介する。

黄金世代の中心人物

ルイス・フィーゴ
【写真:Getty Images】

MF:ルイス・フィーゴ(元ポルトガル代表)
生年月日:1972年11月4日
日韓ワールドカップ成績:3試合0得点1アシスト


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 日韓ワールドカップで、ポルトガル代表は優勝候補の一角と見られていた。1989年と1991年のFIFAワールドユース選手権で母国を優勝に導いたマヌエル・ルイ・コスタ、パウロ・ソウザ、フェルナンド・コウト、ジョアン・ピントらゴールデン・ジェネレーション(黄金世代)メンバーが揃っていたからだ。その中で中心人物として活躍していたのがルイス・フィーゴ。日韓W杯で好成績を収めるために、この男の爆発は不可欠だった。

 しかし、ポルトガル代表はいざ本番を迎えると、優勝を期待されているプレッシャーからか思うようなパフォーマンスを発揮できない。すると初戦のアメリカ代表戦でまさかの2-3と敗北。続くポーランド代表戦は4-0と大勝したものの、グループリーグ突破は最終節、韓国代表戦の結果次第ということになってしまった。

 迎えた韓国代表戦は、66分のうちに2人も退場者を出すなど大ピンチ。すると70分には、パク・チソンに芸術的なゴールを沈められてしまった。その後ポルトガル代表は猛攻に出るも、フィーゴの直接FKが外れたりとなかなか得点を奪えず0-1で敗北。黄金世代で臨んだ最後のW杯はグループリーグ敗退という最悪な結果となってしまった。期待されたフィーゴも最終的には3試合でノーゴールと、インパクトを残すことができなかった。

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