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Jリーグ 2年前

川崎フロンターレ史上最強!伝説の英雄5人。中村憲剛、大久保嘉人…黄金時代に導いた男たち

text by 編集部 photo by Getty Images

まさにレジェンド!546試合出場の“バンディエラ”

中村憲剛
【写真:Getty Images】



MF:中村憲剛(元日本代表)
生年月日:1980年10月31日
リーグ通算成績:546試合83得点
主な獲得タイトル:J1(2017, 18, 20)、リーグ杯(2019)、天皇杯(2020)


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 フロンターレのレジェンドといえば、真っ先に出てくるのが中村憲剛だ。2003年の入団から2020年の現役引退まで、フロンターレ一筋のキャリアでクラブと苦楽をともにした。

 プロ1年目からJ2で34試合に出た中村だが、決して最上級のエリートではなかった。フロンターレ入団は練習生からのスタート。そこからクラブとともに成長し、2006年からは日本代表としても活躍している。

 洗練された技術と戦術眼を武器とした中村は、年齢を重ねても進化を続け、2016年にJリーグ最優秀選手賞を受賞。フロンターレの象徴として、ピッチで輝き続けた。546試合出場は、ダントツで歴代最多だ。

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