谷口彰悟、植田直通、板倉滉
【写真:Getty Images】



 カタールワールドカップ・アジア最終予選の中国代表戦、サウジアラビア代表戦に向けた日本代表メンバーが発表された。DF吉田麻也が負傷のため不在となるのは大きな不安要素だが、代役を務める選手は誰になるのだろうか。

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 日本代表の守備の要であり、キャプテンとして精神的支柱でもある吉田。今回の最終予選でもここまで全6試合に先発フル出場していたが、所属するサンプドリアでの2022年初戦で負傷してしまい、今回の代表招集は不可能となった。

 吉田と不動のセンターバックコンビを組んできた冨安健洋が先発することは、アクシデントなどがない限りほぼ確実だろう。その冨安のパートナーとして吉田の代役候補となるのは、谷口彰悟、植田直通、板倉滉の3人だ。

 谷口は川崎フロンターレのキャプテンとして昨季のJ1優勝に大きく貢献し、国内合宿組からのメンバー入りを果たした。日本代表には昨年4年ぶりの復帰を果たし、6月に2試合に出場。最終予選での出場はないが、11月の前節オマーン戦にはベンチ入りしていた。

 合宿では安定したパフォーマンスを披露し、「とにかくこのチャンスをモノにしたい、『自分もできる』というのをアピールしたいし、結果として証明したい」と出場への意欲を見せていた。海外組の常連選手中心のメンバー構成となった中でも国内から選出された数少ない選手の一人となったのは、十分なアピールができていたからこそだと考えられる。

 植田は吉田と冨安以外では唯一今回の最終予選で試合に出場しているCB。冨安や板倉が出場不可能だった昨年9月の最終予選第1節、オマーン代表戦で吉田のパートナーを務めた。

 所属するフランス2部のニームではレギュラーとしてプレーを続けてきた。監督交代後の初戦となった今月8日のディジョン戦をコンディション不良で欠場したあと、通常通りに練習を再開したと報じられていたが、ニームは先週末と今週末の試合が延期。先月21日のトゥールーズ戦以来、クラブでは約1ヶ月実戦間隔が空いた状況で日本代表に合流することになる。

 板倉は昨年5月に2次予選のミャンマー代表戦で吉田のパートナーを務めて代表初ゴールも決めたが、A代表ではそれ以来出場がない。U-24日本代表で東京五輪(東京オリンピック)を戦ったあと、10月と11月の最終予選はベンチ入りにとどまった。

 ドイツ2部のシャルケでは加入以来不動のレギュラーポジションを確保し、リーグ戦15試合連続の先発出場中。12月には2試合連続ゴールと絶好調で2021年を締めくくったあと、ウィンターブレイク明けの初戦となった16日のホルシュタイン・キール戦にもフル出場していた。

【了】

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