フットボールチャンネル

伝説級!コンサドーレ札幌、背番号10の系譜。宮澤裕樹、ダヴィ、山瀬功治…大黒柱になった男たち

text by 編集部 photo by Getty Images

2002年:山瀬功治

山瀬功治
【写真:Getty Images】


Jリーグ成績:14試合4得点
在籍期間:2000-02

 外国人助っ人ばかりがつけていたコンサドーレの10番を初めて背負った日本人が山瀬功治だった。

 2000年にコンサドーレに加入してプロキャリアをスタートさせた山瀬は、2001年に新人王を受賞。2002年に大きな期待とともに10番を背負うことになった。

 だが、山瀬は右ひざのじん帯を断裂。次のシーズンは浦和レッズへの移籍が決まり、10番としてピッチに立ったのはわずか14試合だった。

 その後、オランダ人のウリダ、元ブラジル代表のホベルッチがコンサドーレの10番を務めたが、いずれも長く続かず。2004年は中尾康二、2005年は三原廣樹が10番を担ったが、インパクトは残せなかった。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top