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伝説級!コンサドーレ札幌、背番号10の系譜。宮澤裕樹、ダヴィ、山瀬功治…大黒柱になった男たち

text by 編集部 photo by Getty Images

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 サッカーにおいて最も特別な背番号、それが10番だ。その背番号は、限られた者しか着ることを許されない。ただの背番号だとしても、独特の重みがあるものだ。今回は、コンサドーレ札幌でその番号を背負った選手たちを紹介する。


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【写真:Getty Images】


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 背番号が固定制となった1997年、コンサドーレ札幌はJFLで戦っていた。ウルグアイ人のオテーロが去ったチームには、福岡からディエゴ・マラドーナの実弟であるウーゴ・マラドーナが加入して10番を付けた。

 ウーゴ・マラドーナが2年間で56試合に出て15ゴールを決めたあと、1999年からコンサドーレの10番はアシスのものに。こちらは元ブラジル代表ロナウジーニョの実兄で、またしても偉大な血筋が日本でプレーしている。

 アシスが1年間でコンサドーレを離れると、2000年にはブラジル人のアウミールが加入。すでに日本でキャリアを積んでいたアウミールは、約2シーズンでリーグ戦54試合に出て1ゴールを記録している。

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