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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング11~15位。わずか1年で約5.5倍となった新星とは?

11位:原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)

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【写真:Getty Images】


生年月日:1991年5月9日
市場価値:300万ユーロ(約3.6億円)
21/22シーズン成績:30試合2得点6アシスト
日本代表通算成績:70試合11得点5アシスト

 浦和レッズでプロデビューを飾った原口元気は、トップチームで5年半に渡って主力選手として活躍した後、14年夏にヘルタ・ベルリンへと移籍した。その後はヘルタをはじめ、デュッセルドルフやハノーファーといったクラブでもプレー。その間、1部だけでなく、2部でもプレーした。

 3年間所属していたハノーファーとの契約が満了した21年夏にウニオン・ベルリンに加入した。自身にとって2018/19シーズン以来の1部でのプレーとなったが、序盤戦から主力選手として活躍。2ゴール6アシストとチャンスメイカーとして活躍し、クラブ史上最高位の5位フィニッシュに大きく貢献した。

 一度下降を始めていた原口の市場価値だが、こうした活躍もあり再び上昇しつつある。ウニオン・ベルリン加入時は250万ユーロ(約3億円)となっていたが、現在は300万ユーロ(約3.6億円)となっている。来季はUEFAヨーロッパリーグへの出場が決定しており、欧州の舞台で活躍するとなるとさらに上昇する可能性もあるだろう。

【了】

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