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最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング11~15位。わずか1年で約5.5倍となった新星とは?

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100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いサッカー選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したサッカー日本代表(20日発表の最新メンバー)の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値、成績は5月27日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠


15位:浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)

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【写真:Getty Images】

生年月日:1994年11月10日
市場価値:250万ユーロ(約3億円)
21/22シーズン成績:27試合3得点4アシスト
日本代表通算成績:34試合6得点3アシスト


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 2013年にサンフレッチェ広島に加入した浅野拓磨は2015シーズンより主力に定着した。当時から圧倒的なスピードは際立っており、同年8月に行われた東アジアカップ2015で日本代表デビューを飾った。その後は海外組を含めた日本代表にも定着し、16年夏にはアーセナルに引き抜かれている。

 しかし、労働許可証の関係でイングランドではプレーできず、シュツットガルトやハノーファーへのローン移籍を繰り返した。一方で所属元であるアーセナルの構想には入ることができず、一度も試合でユニフォームを着ないまま退団が決定。19年夏にセルビアのパルチザンへと移籍し、2020/21シーズンはリーグ得点ランキング2位の18ゴールを記録した。

 この活躍から浅野の市場価値は上昇した。自己最高額の300万ユーロ(約3.6億円)に到達したが、21年5月に給与の未払い等の理由でパルチザンとの契約を解除。21年夏にブンデスリーガに復帰したボーフムにフリーで加入し、2021/22シーズンは3ゴール4アシストとまずまずの結果を残した。その結果、若干のダウンはあったものの現在は250万ユーロ(約3億円)の評価額となっている。

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