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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング11~15位。わずか1年で約5.5倍となった新星とは?

12位:吉田麻也(サンプドリア/イタリア)

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【写真:Getty Images】


生年月日:1988年8月24日
市場価値:300万ユーロ(約3.6億円)
21/22シーズン成績:26試合2得点3アシスト
日本代表通算成績:116試合12得点1アシスト

 名古屋グランパスでプロデビューを飾った吉田麻也は、21歳で迎えた2009/10シーズン途中にオランダのVVVフェンロへと移籍した。それ以降、欧州でのプレーを続けており、2012/13シーズンから2019/20シーズン途中までプレーしたサウサンプトンでは公式戦194試合に出場。プレミアリーグ通算154試合は日本人史上最多の記録である。

 2019/20シーズン途中からプレーしているサンプドリアでは加入から約2年間はレギュラーとしてプレー。しかし、22年1月に太ももの負傷で戦列を離脱すると、その間に監督に就任したマルコ・ジャンパオロの下で出場機会を大幅に減少させた。

 所属クラブでの出場機会の減少、そして33歳という年齢的な問題もあり、日本代表キャプテンの市場価値は下降を続けている。最高時は700万ユーロ(約8.4億円)に到達していたが、現在はその半分以下となる300万ユーロ(約3.6億円)まで下がっている。年齢など総合的に加味するとここから市場価値を再上昇させるのは至難の業だろう。

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