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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング21~24位。ロシアW杯の主軸や成長著しい若手FWも登場

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いサッカー選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したサッカー日本代表(20日発表の最新メンバー)の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値、成績は5月27日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠


24位:シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)

シュミット・ダニエル
【写真:Getty Images】

生年月日:1992年2月3日
市場価値:80万ユーロ(約1億1000万円)
21/22シーズン成績:31試合36失点
日本代表通算成績:7試合4失点


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 2014年にベガルタ仙台でプロキャリアを始めたシュミット・ダニエルは、プロとしてすぐに結果を残したタイプではない。2015年に期限付き移籍で加入したJ2のロアッソ熊本でコンスタントにプレーするようになり、翌シーズンは松本山雅FCに期限付き移籍。J2で経験を積み、2017年から仙台に戻った。2019年7月からはベルギーのシント=トロイデンでゴールを守っている。

 日本代表では、2016年に初めて代表候補の合宿に参加したが、初招集は2018年のこと。11月のベネズエラ戦でデビューを飾った。そこからA代表で7試合に出場している。

 移籍金の推移としては、2019年12月の100万ユーロ(約1億3800万円)がピーク。仙台からシント=トロイデンへ移籍した直後のことだ。そこから出番が限られたこともあって、約1年で60万ユーロ(約8300万円)まで低下したが、最近のパフォーマンスは悪くない印象を与えており、再び上昇傾向に乗っている。

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