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【写真:Getty Images】



ブラジル代表の日本戦スタメンが判明!?

 ブラジル代表は4日、キリンチャレンジカップ2022のサッカー日本代表戦に向けて会場となる国立競技場で来日初練習を行なった。



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 グラウンドには来日した26選手全員に加え、トレーニングパートナーとして参加する東京ヴェルディの元ブラジル代表GKマテウス・ヴィドット(日本での登録名はマテウス)が登場。戦術練習やセットプレーの確認なども含め、全てが報道陣に公開された。

 まずは南米のチームらしくフィールドプレーヤー全員でのボール回しから始まり(この間のみDFガブリエウ・マガリャンイスは別メニュー)、6対2の鳥かごへ。その後、2グループに分かれての戦術練習やセットプレー練習に移った。

 戦術練習に入ると、日本代表戦のスタメンになるであろうメンバーが明らかになった。1グループ目でチッチ監督から指導を受けたのは12人。フォーメーションは4-4-2で、GKはアリソン、右サイドバックにDFダニ・アウヴェス、センターバックにDFマルキーニョスとDFチアゴ・シウバ、左サイドバックにはDFギリェルメ・アラナが選ばれていた。

 そして、中盤ボランチはMFカゼミーロとMFフレッジの2人。右サイドにはFWラフィーニャ、左サイドにFWヴィニシウス・ジュニオールが入り、FWネイマールとFWルーカス・パケタが2トップを組んだ。

 12人目にはレアル・マドリーでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献したDFエデル・ミリトンが控える。同選手はチアゴ・シウバやダニ・アウヴェスと交代しながら戦術練習をこなしており、ベテラン2人のコンディションしだいでセンターバックか右サイドバックの先発に選ばれることになりそうだ。

 戦術練習では前線からのプレスのかけ方、ボールを奪った後の展開の仕方、ミドルゾーンでの守備ブロックの構築、押し込まれた場合の対処法などを順に確認。チッチ監督が直々に熱血指導を行い、日本のサイドバックを狙ったプレスの追い込みや、サイドチェンジを活用した攻撃の展開などを仕込んでいた。

 その後、2グループともセットプレーの守備を練習し、ショートコーナーや変則的なフリーキックなどの対応も確認。そのうえで控え組と見られる2グループ目が、1グループ目と同じ内容の戦術練習をこなした。

 全体練習の最後がゲームなのは万国共通。2日の韓国代表戦に先発したネイマールらフィールドプレーヤー10人がここで外れ、残った14人で7対7のミニゲームを行った。ただ、コンディション調整が主目的の様子で、強度はそれほど上げず。要所でキレのあるプレーも見られたが、基本的には軽めのゲームになっていた。

 全てのメニューが終わると、DFアレックス・テレスやMFブルーノ・ギマランイス、FWマテウス・クーニャ、MFフィリッペ・コウチーニョらは繰り返しPKを蹴っていた。

 ヴェルディから練習に参加したGKマテウスは居残り組のPK練習まで全てに参加し、貴重な経験を積んだことだろう。ほとんどの選手がロッカールームに下がった後も、グラウンドの片隅でアリソンやアレックス・テレス、MFファビーニョと車座になって談笑する様子が見られた。

 約2時間にわたって汗を流したブラジル代表からは、FIFAランキング1位のチームらしい余裕や試合に向けた集中力の高さの両方が感じられた。直接熱い指導を施したチッチ監督も選手たちから絶大な信頼を寄せられていることが見て取れ、チームの一体感は上々だ。

 韓国代表から5得点を奪ったブラジル代表は6日の日本代表戦でどんなパフォーマンスを披露してくれるだろうか。5日には非公開の公式練習を行い、アジア遠征最後の試合に備える。

(取材・文:舩木渉)

【了】

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