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日本代表 2年前

サッカー日本代表、韓国代表戦予想スタメン全選手紹介&フォーメーション。優勝をかけた大一番に臨むメンバーは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images , Shinya Tanaka

RWG:岩崎悠人(サガン鳥栖)


【写真:田中伸弥】


生年月日:1998年6月11日
日本代表通算成績:1試合0得点

 怪我による武藤嘉紀の不参加により日本代表に追加招集された岩崎悠人は、香港代表戦に途中出場。プレー時間は限られたが、85分には惜しいシュートを放った。韓国代表戦では、ここまで2試合で26分間のプレーに留まり、余力を残しているこの男の先発を予想する。

 サイドで新境地を開拓した岩崎は、スピードを活かした力強いドリブルで駆け上がる。京都橘高校在籍時、高校NO.1ストライカーと呼ばれた同選手のシュートセンスは抜群。強力なミドルシュートやペナルティーエリア内での巧みな動き出しからクロスに合わせるなど、豊富なフィニッシュパターンを持っている。勝利が必要な韓国代表戦で得点を決めることは出来るか。

LWG:相馬勇紀(名古屋グランパス)


【写真:Getty Images】

生年月日:1997年2月25日
日本代表通算成績:5試合2得点

 約2年7ヵ月ぶりに日本代表に復帰した相馬勇紀は、19日に行われた香港代表戦に先発出場。2得点1アシストをマークする圧巻の活躍をみせ、日本代表を6-0の大勝に導いた。第2節の中国代表では82分からピッチに立ち、幾度もチャンスを演出した。

 圧倒的なスピードと強靭なフィジカルを持ち合わせる相馬は、パワフルかつ切れ味鋭いドリブルで相手を抜き去る。さらに、キック精度が抜群。香港代表戦では、ペナルティーエリア手前から見事なFKを決めてみせた。日本の攻撃を牽引しているこの男は、韓国代表戦のスタメンに名を連ねるはずだ。

CF:町野修斗(湘南ベルマーレ)


【写真:Getty Images】

生年月日:1999年9月30日
日本代表通算成績:2試合2得点

 湘南ベルマーレの若きストライカー、町野修斗は香港代表戦に先発出場。代表デビュー戦となった同試合で、西村拓真、相馬勇紀と並び2ゴールを決める活躍をみせるなど、国内組で構成された日本代表のエースとしてチームを牽引している。

 1トップでプレーする町野は、ペナルティーエリア内でのポジショニングが抜群だ。CB間に入る動き出しや空いたスペースを見つけるのが上手く、ゴール前で最大の脅威となる。正確なポストプレーなど攻撃の起点となるプレーも見事だが、韓国代表戦との大一番では、日本を勝利に導くゴールを期待したい。

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