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クラブでの立場は? サッカー日本代表欧州組の現状【FW編】。カタールW杯へ、22/23シーズンのスタートダッシュは…

シリーズ:サッカー日本代表欧州組の現状 text by 編集部 photo by Getty Images

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 欧州各国では2022/23シーズンが開幕を迎え、各地で熱戦が繰り広げられている。カタールワールドカップ出場を目指すサッカー日本代表選手たちも、それぞれの所属クラブでしのぎを削っているところだ。この夏に移籍を決断した選手、怪我を抱えたまま開幕を迎えた選手など、様々な立場に置かれる欧州組日本代表選手たちの現状はどうなっているのだろうか。今回はストライカー編(成績は2022年8月24日時点)。



古橋亨梧


【写真:Getty Images】

所属クラブ:セルティック(スコットランド1部)
リーグ戦成績:4試合出場(288分)/3得点0アシスト



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 スコットランドで大ブレイクを遂げたストライカーは、在籍2年目の今季も開幕からエンジン全開だ。リーグ開幕戦こそゴールはなかったものの、第2節からは3試合連続ゴールでセルティックの4連勝スタートに大きく貢献している。

 今季の3つのゴールのうち2つは、FW前田大然からのアシストで決めている。古橋と前田、あるいは古橋とFWジョタの間につながるホットラインは今季も健在で、セルティックの攻撃の中核をなすフィニッシュパターンになっていくだろう。

 セルティックは昨季、2シーズンぶりのリーグ優勝を果たした。それにより今季はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場できる。古橋は初めて挑む欧州最高峰の舞台で何をつかむだろうか。カタールワールドカップに向けて、誰にも文句を言わせないくらいの圧倒的な結果に期待したい。

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