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日本代表 2年前

サッカー日本代表、アメリカ合衆国代表戦予想スタメン全選手紹介&フォーメーション

シリーズ:日本代表予想スタメン&フォーメーション text by 編集部 photo by Getty Images

RWG:伊東純也(スタッド・ランス/フランス)


【写真:Getty Images】


生年月日:1993年3月9日
日本代表通算成績:36試合9得点

 現日本代表のエース、伊東純也は今夏にフランスのスタッド・ランスに移籍。2トップの一角でスタメンの座を確保し、リーグ戦7試合2得点をマークするなど、新天地で攻撃を牽引する活躍をみせている。

 第4節のリヨン戦で打点の高いヘディング弾を決めると、続く第5節のアンジェ戦では見事な抜け出しから相手に押されながらも1対1を冷静に沈めた。サイドでの抜群のスピードを活かした抜け出しやドリブルだけでなく、ゴール前でも強さをみせている。現日本代表の大きな得点源となっている同選手は、23日に行われるアメリカ合衆国代表戦でもゴールを決め、日本を勝利に導けるか。

LWG:久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)


【写真:Getty Images】

生年月日:2001年6月4日
日本代表通算成績:18試合1得点

 左ウイングには、久保建英を予想する。今夏にレアル・ソシエダへ移籍した久保は、同クラブで2トップの一角やサイドハーフ、さらにトップ下など様々なポジションでプレーしているが、特に左サイドで存在感を発揮している。

 UEFAヨーロッパリーグ・グループリーグ第1節のマンチェスター・ユナイテッド戦では、2トップの一角から左サイドへポジションを変えると、圧巻のパフォーマンスを披露。何度もチャンスを演出すると、決勝点となったPK奪取に関与する活躍をみせた。さらに、2トップの左に入った先日のエスパニョール戦では果敢なボール奪取で先制点を演出。新天地で左サイドで存在感を放つ久保は、アメリカ合衆国代表戦の先発メンバーに名を連ねるのではないだろうか。

CF:古橋亨梧(セルティック/スコットランド)


【写真:Getty Images】

生年月日:1995年1月20日
日本代表通算成績:15試合3得点

 昨季、公式戦20得点をマークした古橋亨梧は今季も絶好調。初挑戦となったUEFAチャンピオンズリーグではまだゴールが無いが、リーグ戦では第5節のダンディー・ユナイテッド戦でハットトリックをマークするなど、ここまで6試合6得点の活躍をみせている。

 高い決定力はもちろんだが、古橋は相手DFの裏へ飛び出すタイミングやペナルティーエリア内でのポジショニングに長けている。また、時折みせるミドルシュートは強烈。多彩なフィニッシュパターンでゴールを量産している。今回のドイツ遠征では、長らく不動のCFとなっていた大迫勇也が選外に。今夏にベルギーへ移籍した上田綺世や、EAFF E-1 サッカー選手権2022で得点王に輝いた町野修斗が名を連ねているが、ファーストチョイスは間違いなく古橋だろう。

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