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エクアドル代表の基本フォーメーションは? サッカー日本代表と今夜対戦。三笘薫の同僚が多数

text by 編集部 photo by Getty Images

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エクアドル代表の基本フォーメーション



エクアドル代表の基本フォーメーションは?

 サッカー日本代表は27日、キリンチャレンジカップ2022でエクアドル代表と対戦する。



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 グスタボ・アルファロ監督が率いるアメリカ代表は、カタールワールドカップの南米予選などで[3-4-3]と[4-3-3]を使い分けながら、基本的には後者のフォーメーションを採用してきた。[4-3-3]の場合、中盤はアンカーを置く逆三角形になる。

 日本代表戦の予想スターティングメンバーは以下の通り。

▽GK
アレクサンデル・ドミンゲス(LDUキト)

▽DF
バイロン・カスティージョ(クラブ・レオン)
ハビエル・アレアガ(シアトル・サウンダースFC)
ピエロ・インカピエ(レヴァークーゼン)
ペルヴィス・エストゥピニャン(ブライトン&ホーブ・アルビオンFC)

▽MF
カルロス・グルエソ(アウクスブルク)
ホセ・シフエンテス(ロサンゼルスFC)
モイセス・カイセド(ブライトン&ホーブ・アルビオンFC)

▽FW
ゴンサロ・プラタ(バジャドリー)
ニウソン・アングーロ(アンデルレヒト)
エネル・バレンシア(フェネルバフチェ)

 23日に0-0で引き分けたサウジアラビア代表戦から中3日で、スペインからドイツへの移動もあり、キックオフ時間の関係で日本代表よりも試合と試合の間隔が多少短い。そうした状況を考慮すると、直近の試合からある程度のスタメン入れ替えがあってもおかしくないだろう。

 特にフェリックス・トーレスやロベルト・アルボレダといった重要戦力を欠くセンターバック陣は、カタールワールドカップ本大会を見据えてピエロ・インカピエの相方となる新たな人材をテストしておきたいはずだ。

 プレミアリーグでブレイク中のモイセス・カイセドを筆頭に、若手の台頭も進んでおり、個々のフィジカル能力も非常に高い。リバプールも関心を示す20歳のセントラルMFはペルヴィス・エストゥピニャンやアンヘロ・プレシアードとともにブライトン&ホーブ・アルビオンに所属し、日本代表のFW三笘薫とはチームメイトだ。

 エクアドル代表の身体的な強さを生かした速攻には迫力があり、日本代表戦でもサイドを起点としたチャンスメイクを狙ってくるはず。エネル・バレンシアという経験豊富で優秀なフィニッシャーにボールを集め、一発で勝負を決める爆発力も秘めている。

【了】

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