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日本代表 2年前

ピンチ!? サッカー日本代表で評価を落とした5人。9月のラストサバイバルで爪痕を残せず

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部

FW:古橋亨梧


【写真:田中伸弥】


生年月日:1995年1月20日
代表通算成績:16試合3得点
9月シリーズ成績:1試合0得点(出場45分)

 日本代表の1トップはこれまで大迫勇也が長く務めてきたが、2月1日のサウジアラビア代表戦を最後に日本代表から遠ざかっている。コンディションの問題を抱えており、所属するヴィッセル神戸でもリーグ戦の先発はわずか11試合に留まる。1トップは未だ本命不在の状態で、古橋亨梧にとってはチャンスでもあった。

 9月シリーズには4人のセンターフォワードが招集され、それぞれ45分ずつピッチに立った。古橋はエクアドル戦の前半に起用されたが、アピールできないままピッチを後にすることとなった。日本代表全体として相手の強度に圧倒されたことも古橋が苦戦した原因だが、相手のミスから得た決定機を決められなかったのは痛恨だった。

 所属するセルティックではゴールを量産しているが、日本代表では結果を残せていない。カタールワールドカップアジア最終予選では無得点に終わり、無得点は12試合も続いている。メンバー入り確実とは言い切れない立場にあると言っていいだろう。

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