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C・ロナウドだけじゃない!? 冬の移籍市場、大注目のビッグネーム10人。W杯後を賑わすのは…

シリーズ:編集部フォーカス text by photo by Getty Images

MF:ウェストン・マッケニー(ユベントス/アメリカ合衆国代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1998年8月28日
今季リーグ戦成績:11試合1得点1アシスト

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ敗退という屈辱を味わったユベントスも冬の移籍市場で人員整理を行うかもしれない。その中で移籍が噂されているのがウェストン・マッケニーだ。

 22年冬、22年夏と移籍市場となる度に移籍が噂されているこのアメリカ合衆国代表MFに対しては、ファビオ・パラティチ氏の影響で強い繋がりのあるトッテナムへの移籍の噂が報じられている。22年冬にもトッテナムだけでなく、プレミアリーグ勢からの関心が伝えられていたが、ロドリゴ・ベンタンクール、デヤン・クルゼフスキの成功例を見て、トッテナム以外にもマッケニーの獲得に乗り出すプレミアリーグのクラブがあってもおかしくはない。

 現在はユベントスでスタメンに定着しているマッケニーだが、シーズン後半になるとポール・ポグバが復帰する可能性が高く、コンディションさえ良好になれば彼が中盤でスタメンに定着するだろう。となると、1人が押し出されても問題ない陣容となる。またユベントスはアレックス・サンドロに代わる左SBの獲得を目指しており、それに向けた資金調達の意味でも他クラブからの需要があるマッケニーを放出する可能性があるだろう。

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