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C・ロナウドだけじゃない!? 冬の移籍市場、大注目のビッグネーム10人。W杯後を賑わすのは…

シリーズ:編集部フォーカス text by photo by Getty Images

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C・ロナウドを筆頭に2022/23シーズンの欧州サッカーも移籍の噂が絶えない。今年はカタールW杯が11月に開催されることで、同大会で活躍した選手のステップアップが予想されるなど、例年以上に冬の移籍市場が賑わうことが予想されている。そこで今回は、冬に移籍する可能性のあるビッグネーム10人をピックアップして紹介する。


FW:ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリード/ポルトガル代表)

【写真:Getty Images】

生年月日:1999年11月10日
今季リーグ戦成績:12試合3得点3アシスト


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 ジョアン・フェリックスは今季こそアトレティコ・マドリードの中心選手となることが期待されていた。ラ・リーガ開幕戦では3アシストを記録するなど上々のスタートを切ったが、6節レアル・マドリード戦で早い時間にベンチへと下げられて以降は途中出場が続いている。

 9月のレアル・マドリード戦以降、先発出場したのはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節のポルト戦のみで、この試合は既に順位が確定している上で行われた消化試合だった。それ以外は全てサブスタートとなっており、スペインメディアの間では指揮官ディエゴ・シメオネとの確執が盛んに報じられている。

 今季のアトレティコ・マドリードはユベントスから復帰したアルバロ・モラタが好調を維持しており、アントワーヌ・グリーズマン、アンヘル・コレアも好調を維持している。これにマテウス・クーニャも加えると、アトレティコ・マドリードの前線のオプションはフェリックス抜きでも多彩であり、絶対的な主力ではない彼を仮に放出したとしてもそこまでの戦力ダウンが見込まれない。バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッドなど移籍先候補もメディアに取り上げられており、“ポルトガルの神童“は早ければ冬にも新天地を求めるかもしれない。

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