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若手の宝庫! W杯ベスト8注目の逸材10人。今大会初のハットトリック、完成度抜群の10代も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

FW:フリアン・アルバレス(アルゼンチン代表/マンチェスター・シティ)


【写真:Getty Images】


生年月日:2000年1月31日
今季リーグ成績:12試合3得点0アシスト
今大会成績:4試合2得点0アシスト
代表通算成績:16試合5得点0アシスト

 今大会の初戦でサウジアラビア代表に敗れたアルゼンチン代表が復活したのはフリアン・アルバレスの起用にあるだろう。リーベル・プレートに所属していた2021シーズンにアルゼンチンリーグ得点王に輝いたその実力は“本物”だ。

 ボックス内外に関わらず、両足でどこから狙っても枠を捉えるシュートの精度は抜群で、裏への抜け出しや守備時のチェイシングなどオフザボールの動きに優れている。所属するマンチェスター・シティではノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに注目が集まっているが、このアルゼンチン代表FWも開幕から素晴らしいパフォーマンスを連発していた。

 アルゼンチン代表では長らくリオネル・メッシとラウタロ・マルティネスのツートップが定着していたが、両者はコンビネーションを狙いすぎるが故に狭いエリアでのプレーに終始。その結果、味方選手のためにスペースを作る動きなどが少なくなってしまい攻撃に手詰まり感があったが、アルバレスが起用されてからは同選手が囮になる形でスペースを作るなどして、メッシらがより相手にとって脅威な存在になることができるようになった。メッシとアルバレスの補完性は抜群であり、彼らの活躍が今大会のアルゼンチン代表の命運を握りそうだ。


【了】

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